毎号30枚ついてくる!世界の貴重な切手があなたの手に!
このシリーズでは、世界各国の郵便局が発行した本物の切手が毎号30枚付いてきます。付属の切手の解説が充実したマガジンとともに、訪れるチャンスが少ない国の切手もあなたのコレクションに加わります。全号集めると、世界の切手を網羅した大百科が完成します。
世界最初の切手は1840年5月6日にイギリスで発行され、当時の郵便基本料金に対応した1ペニーの額面で、黒色の印刷であったことから「ペニーブラック」の愛称で親しまれている。これは切手収集家にとって憧れの1枚である。切手の絵柄として切手自身を描いたものを「切手の切手」と呼び、とくにペニーブラックは世界各国の切手に登場している。そのなかでも、今回スペシャル切手として付属しているこの記念切手は、2013年にクック諸島が発行したものでK22の金箔で再現したユニークな1枚である。
毎号国別切手、テーマ別切手、さらにサプライズ切手がついてくる!
毎号付属する、いまでは入手困難な世界各国の切手の数々。国別・テーマ別に分類できる「マガジン用バインダー」と「切手用バインダー」を使えば、あなただけのオリジナル切手コレクションが完成します。
切手が毎号30枚ついてくる!
左記のフィリピンの切手は太平洋戦争中の1943年、大日本帝国が現地で発行したものである。日本が占領する前のフィリピンでは、「United States of America」の表示が入った切手が使われていたが、占領下ではまずその表示を抹消した切手が暫定的に使用された。次いで国名表示を「比島郵便」として、現地の風景、風俗などを描くオリジナルの切手(正刷切手)が順次発行されることとなった。この切手は両国を代表する山として、富士山(左)とマヨン山(右)を描き、日本とフィリピンの友好親善をアピールしたものである。
マガジンを各章ごとにファイリングして全号そろえると、あなただけのオリジナル切手百科が完成します。